2007年10月24日

何にもなれなかった人たちへ

初めて試写会というものに行ってきた。

原作:大槻ケンヂ 監督:ケラリーノ・サンドロヴイッチ テーマ曲:電気グルーヴ
『グミ・チョコレート・パイン』

もともと原作が最高に大好きな自分にとって、この映画を初めての試写会で観れることはすげー幸せなことだった。


まだ公開前だから内容に関して多くは書かないけど、本当に多くの人に見て欲しい。

今の自分の生き方に不安を抱いていて、「これからどうなるのかな?」とか思いながらちっとも行動に起こせないような人に見て欲しい。

それってつまり、自分を含めたほとんどの人に当てはまるんだけど。

逆に人生順風満帆で、将来の不安とかが全くない、めでたい人には必要のない映画だと思う。


高校生の青臭さを誇大化することなく、逆に大人の自分たちを卑下することもない。でも、何故か激しく共感できる映画。
ぜひとも、劇場で観て頂きたい。


一点だけ内容に触れたい。

主人公が好きな女の子を想像してオナニーするべきか否か悩むシーンがあった。

自分も中学生の頃、好きな女の子をオカズにすることだけは自分ルールでご法度にしていた。中学生なんてサルみたいなもんだから、女の子のこと考えればどんなでも勃起するくせに。何故か、好きな子を汚してしまうような気がした。

いや、だから何というわけではない。ただ、中学生のとき死ぬほどオナニーしていた自分の葛藤がやたら思い出されて、一人でニヤニヤしてしまった。

ああ、青臭い。
posted by jude at 03:38| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

君よ、君以外の何かになるな。

ちょっと早く仕事が終わったから、以前から気になっていた映画を観てきた。

「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」


そもそも「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を観ていない人はまずはそちらを観ることをお勧めします。


何か、うまく言葉に出来ないけど、同性愛とか異性愛とか、そんな区分けが本当に必要なのか、わからなくなった。

単に、大切に想う人がそこにいるのが、尊いことなんじゃないのか。


自分は男の身体を持っていて、女の子が好きだ。
だから同性愛者のことは、本当に深い部分ではわからないだろう。一生かけても完全には理解できないだろう。

でも、自分の家族や友人が、たとえLGBTでも、たとえその感覚が理解できなくとも、せめてそいつをそいつと認めることはしたいと思った。もっと詳しく言えば、認める勇気が欲しいと思った。


10代の多感な時期に、周囲の誰からも理解されずに生きることがいかに孤独なことか、10代を過ごした大人ならわかるはず。みんなみんな、寂しい夜を何度も過ごしてきたでしょ?


「もしかしたら、遠い昔みんな一つだけのデカイ固まりだったりして」
(吉井和哉「Shine and Eternity」)


彼らが自分のことを自分で決めて生きているのが、とってもまぶしく見えた。

残念なことに、この国じゃ他人に合わせて行動し、出来るだけ人と同化して生きることが美徳になってしまっている。
そんなことしても、自分の醜さを余計に目立たせるだけなのに。

それよりも、相手の良さも悪さも、自分との違いも、全部ひっくるめて認めることができればどんなに美しいことか。

そんな優しさが、欲しい。


そんなことを想った夜でした。
posted by jude at 03:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

納豆考

納豆に付いてくるカラシがいらない。

自分は納豆はタレだけで楽しむタイプだから。

あのカラシ、気付くとずーっと放置されてたりして意外に邪魔である。


いっそ「サビ抜き」みたいに「カラシ抜き」な納豆を作れないものだろうか。


カラシがつかなくなったらそれはそれですごい苦情とかくるんだろうな


カラシの代わりにねぎを細かく刻んで乾燥させたやつとか入れてくれればいいのに。


豆腐が男前豆腐の出現であれだけ変わったんだから、納豆もそろそろ新しい食べ方とか売り方をしてもいいんじゃないかと。

どれもこれも納豆とたれとカラシじゃねぇ……。

納豆界にもそろそろ革命があってもいいんじゃないかな。
posted by jude at 04:54| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

するめいか

大学の学園祭に行ってきた。

後輩の企画に顔を出し、花火を堪能し、ようやく現役に謝恩会の引継ぎをし、OB会で飲み唄い、閉店するファミレスで郷愁の念にかられ、前のバイト先で店長と飲む約束をした。


滞在中は、学生の頃と同じように、自転車で移動した。


夏と秋と冬が入り混じった不思議な匂いがした。
以前から知っているはずなのに、何故か新鮮な匂いだった。


不便だし、閉鎖的だし、夏は暑くて冬は寒いけど、自分はこの土地が好きだと思った。

居れば居るだけ、発見がある。常に何かが変わってる。それも都会的な変化じゃなく、どこか有機的なものを残しつつ。

だからここは、するめいかみたいな街だ。


この3日間で付き合ってくれた方々、ありがとうございます。すんごい楽しい3日間でした。おしべとめしべがおっぺけしました。


またちょくちょく来ますのでお時間があればお付き合いください。
posted by jude at 02:45| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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