2009年03月02日

命日

一年前の昨日、大好きなバンドが解散した。

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自分の中でSyrup16gというバンドが何だったのか、
ずっとよくわからないままに一年間が過ぎてしまった。


最新号のMUSICAに、「犬が吠える」としての五十嵐隆のインタビューが載っている。


「Syrup16gは脈々と息づいている、悪魔みたいなもの。」
「シロップの音楽は自分の中ではきっと壊れないし、自分では勝手に金字塔を作ったと思ってる・・・」
(『MUSICA』2009年3月号インタビューより)


まさに、その通りなのだ。

Syrupは少なくとも自分にとって、楽しい音楽ではない。
癒しとかそういうものでもない。
哀しいとか、つらいとか、寂しいとか、そういった類の音楽。
それでも、日々生きている中で中毒的に、衝動的に、必然的に、
聴いてしまう音楽。
なんか、そういうもの。


もはや過去のものになってしまったけど、
これからも決して無くならない音楽。
おそらく人生の節目節目で、また出会うであろう音楽。
いつのまにか、Syrup16gはそんな音楽になっていた。


言葉は時に人を傷つけ、殺しもするけど、
音楽は人を殺さない。

泣かすことも、打ちのめすこともあるけど、
殺さない。

絶望の果ての果てに、わずかながらの希望を残して、生かす。
生かす、生かす、生かす。


そんな優しい音楽に、感謝している。

明日を落としても、生きてやる。



Syrup16g/さくら

タグ:syrup16g
posted by jude at 05:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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